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ひとつだけ

しあわせのパンのエンディングでも流れてた曲。

http://www.youtube.com/watch?v=R8DmAx-3Bko

一番楽しいことは 君の口から
君の夢 聞くこと


やさしい歌。



そういう君とか、僕になれたらいいな。
# by yuzuruzuy | 2013-07-08 14:05 | 日記

人人と書いて、なんと読む?

騒騒と書いて、わいわい。
蝉蝉と書いて、みんみん。
煮煮と書いて、ぐつぐつ。
鴉鴉と書いて、かぁかぁ。
折折と書いて、ぼきぼき。
鼠鼠と書いて、ちゅうちゅう。
鼠先輩と書いて、ちゅうせんぱい。
ちゅうせんぱいの歌、鳩鳩鳩鳩。

煙煙と書いて、もくもく。
滑滑と書いて、つるつる。
犬犬と書いて、わんわん。
臭臭と書いて、ぷんぷん。
嗅嗅と書いて、くんくん。
雨雨と書いて、ざあざあ。
星星と書いて、きらきら。
車車と書いて、ぶうぶう。

幼児語みたいになってきた。
いや、はじめからか。
これくらいにしとこ。
相変わらず、油断すると、
くだらないことを長々と考えてしまう。

某通信予備校の教師が人生について語るとどうなるか。
人は遅かれ早かれ、いつか必ず死にます。
死というものは、誰にも避けられない。
じゃあいつ死ぬか??
…今でしょ!!(ドヤ顔)

人生とは、
“お前は、どう生きる?”
そんなお題を与えられた、長い長い大喜利なのかもしれない。
死んだ時は、笑い声とともに、“座布団一枚!”そんな声が聞こえたらいい。
いや、今なら“いっぽーん!”か。

さてさて、仕事で役立ちそうな本でも読みつつちょっくら晩酌にする。
酔酔(べろべろ)にはならない程度で。

それから、

眠眠(すやすや)。
# by yuzuruzuy | 2013-05-27 22:23 | 独り言

和製・ジュード・ロウとお呼び。

髪をばさっと切った。

職場のちょっと変わった人に、

誰かに似ていると言われ、

横を刈り上げているし、どうせ顔の濃い人物でくるのだろうと、

冗談半分でブラジル代表のネイマールですか?

と言ったら、さらっと流され(ネイマール知らんか…)

「分かった!連続ドラマに出ている頃のジュード・ロウだ!」

僕「……。」

まさかのハリウッドスター頂きました。

海外ドラマ好きの女の子にHEROESの主人公に似ていると言われて以来の外国人だ。

日本にいたら顔が濃い濃い言われる私の顔だが、

ほんまに外国行ってみたら、あの人たちは掘りの深さの次元が違うからね。


しかもただのジュード・ロウじゃなくって、

連続ドラマの頃って、つまりは若かりし頃ってこと?

検索してみたら現在のジュード・ロウは結構生え際がキテる感じ。

あんなかっこ良く禿げることが出来たらどんなにいいか。


ってまぁどうでもいい話は置いといて、

ちょっと宣伝。


最近ブクログっていうのを始めました。

WEB上に自分の本棚を作れるっていう本好きにはたまらんサービスです。

ここに書きためてきた読書の記事を抜粋しつつ載せながら、

また、新しく読んだ本の簡単な記録は主にそちらに残していこうと思います。

誰にも見られないのも寂しいので、宜しければご覧ください。

ブクログ

http://booklog.jp/users/yuzlog


興味があったらぜひ本棚を作って、フォローしてください。

スマホのアプリを使えばバーコードで読み取って簡単に本を登録できます。

漫画やDVD、CDも登録できます。


あと、ワインのブログも新しく作り直して、ぼちぼちやってます。

これでVINOだ

外部リンクのとこに載せてたけど、誰か気づいとったんじゃろか?
# by yuzuruzuy | 2013-03-29 23:55 | 日記

瑞々しく、見ず見ずしく

今更言わずもがな、いや、書かずもがな、のことではあるが、
僕という人間は、そのときどきに感じたこと、考えたことを、
活字にして残すことに意義を感じる人間である。
ゆえに、自然と、自らが過去に書き綴った文章を見返すことも多い。

今宵もそんな夜であった。
始めてからもう5年になるこのブログはもちろんのこと、
それ以前に、多くの友人に読まれる環境で書いていた某SNSの日記を読み返した。

さすがに月日の流れと文章からにじみ出る己の価値観の変化に直面せざるを得ない。
なんと汚れなき、希望に満ちた過去の自分。
今の自分に、このような文章を平気で書ける瑞々しい感性は残っているだろうか。

それは、向こう見ずな、周りを見すぎない感性でもあるのかもしれない。

周りを見ること、他人の目で自分を見ることを、
ここ数年、自分で自分に課してきた。
その結果、大人になった部分もあるが、
人間的に、つまらなくなった部分もあるかもしれない。

瑞々しく、適度に、見ず見ずしく。

ちょっと格好をつけすぎだな。
過去の自分から、学ぶことは多い。
かといって、過去ばかり眺めていると前には進めない。
でもやっぱり、昔の自分を羨ましく思ってしまうことってあるんだね。

あんときの自分にゃ負けないよって、
今の自分は思わないと。
あんときの自分も全部飲み込んで、
今の自分があるんだよって。


今の、この自分の文章はどうだろう。
五年後、十年後に自分で読んだら、どう思うのかな?
言葉だけいっちょまえに、老成してる感じだろうか?
それとも、20代の瑞々しさを感じるのだろうか?


そして、ここを知って今読んでくれてる人、
どのくらいいるのか分からないけれど、
僕が書いているこの言葉は、いったいどんな感じなのだろう?
文章から感じる印象は、数年前のそれとは変わっているのだろうか?

それを今、知りたいのは、もはや瑞々しくはいられないからかも知れない。


久しぶりに、過去まで遡って、自分について考えた。

チョロQみたく、後ろに戻った力を利用して、
未来へ向けて全力疾走するのみである。

って、こんな幼稚な例えをいまだに書いてしまう自分は、
過去と全く変わってなかったりして。
# by yuzuruzuy | 2013-02-23 02:39 | 日記

『杳子・妻隠』古井由吉

 今年の一冊目。正月に実家で読了したが遅ればせながら感想をば。古本屋で単行本で購入、『杳子』が芥川賞を受賞した当時の文藝春秋も見つけたので、一緒に。過去には新潮文庫で出版されていたようだが、今は絶版らしい。

《杳子》
 心が病んだ女性、杳子を愛してしまった男。その男の目線で杳子を観察するように描かれた小説。ひとつひとつの動作や、周囲の景色が細やかな情景として描かれている。平易な言葉遣いではあるが、一文一文がとても繊細で、一本の糸で丁寧に紡がれた蜘蛛の巣を思い起こさせる。その蜘蛛の巣を、途切れないようにゆっくりと指先でなぞっていく、そんな読書体験。
 終盤、杳子のことをノイローゼと言いながらも、自身も病的なほどに神経質な杳子の姉の所作を描いた文章(河出書房新社p.147~)に震えた。
   杳子の姉はまっすぐに伸ばした軀をそのままそろそろと前へ傾けて、盆を杳子に近いほうの角に近づけた。そして盆の左端とテーブルの間に手をあてがい、一瞬息をこらす目つきをして左端から台布巾をすうっと抜き取り、紅茶の表面に波も立てずに盆をテーブルの角にきっちり置いた。それから彼女は   
一挙手一投足どころではない、わずかな呼吸の変化さえも逃がさない文章が2ページ近く続く。細かなしぐさだけを書くことで、ここまで迫るものがあるとは、痺れる。車谷長吉の『贋世捨人』(文春文庫p.185)では、主人公が思いを寄せた女の好きな本として言及されていて、その女の言葉によると、
“神経を病んだ、迚(とて)も依怙地な女がいて、そういう病気と依怙地な性格を、男の人に抱きかかえてもらうの。私も恢復したらいいなって思って。”
そのような小説として取り上げられていた。個人的には、村上春樹の、『ノルウェイの森』を、純和風かつ、より内向的にしたような印象。もちろん、ノルウェイよりも以前の作品なので、そんな表現は相応しくはないと思うが、自分の読書歴から鑑みるに、テーマやモチーフが近いような気がした。結末も、主人公が一筋な所も、こちらの方が好き。一語一語丁寧に書かれていて、決して冗長になることがない。音楽でいうとクラシック。

《妻隠》
 ある夏の、ある夫婦と、ある老婆と、ある若者の話。これは説明が難しい。文章が生む、生暖かい風の中で揺さぶられ、漂うような感覚に陥る。何か起こりそうなのだけど、結局は何事もなく夏が過ぎ去る…。そんな余韻を味わった。
 
 かなり濃密な読書体験をさせていただき、文学の凄さを改めて感じる。今年もたくさん本を読みたい、そう思った。


# by yuzuruzuy | 2013-01-31 01:07 | 読書


つまらない、面倒くさいを、面白く。


by yuzuruzuy

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