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悩みは一列縦隊。

“悩みは横に並べたらあかん”


朝のTVに出ていた鶴瓶の名言。


横に並べてしまったら

何から手をつけて良いか

分からなくなる


縦に並べて

前にならえ

次はこれ

その次はこれと

ひとつひとつ片付けていくこと



縦、横に並べるっていう発想はなかった。

沁みること言うてくれるねぇ。
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by yuzuruzuy | 2013-09-13 09:01 | 独り言

人生で一番若い日。

汗かき歩いて出勤したらちょうど、売り場に馴染みのマダムがいらっした。

あなたのおすすめは美味しいと言ってくださる有り難いお客様である。

数ヶ月ぶりだったので、テンションが上がり、

私服のTシャツで鞄を背負ったまま、歓談しつつ接客。

帰り際、「久しぶりにあなたの顔がみれてほっとした」と言われる。

こちらこそです、マダム。


そのすぐあと、また他の顔見知りマダムがご来店。

これまた久しぶりで、しばしの歓談。


顔を合わせるとこちらも安心できる。

ただの店員、以上の親近感をもってくれてると感じる。

こういうお客さんを、自分は増やしていかねばな。


そんなことを考えつつレジに立っていると、

一人のムッシュがやってきた。

眼鏡を外したカーネル・サンダースを、

柔らかく、のっぺりさせたような、

白髪のムッシュ。


レジで商品を打ち始めたときに一言、

「あなた、いくつになったの?」

まるで前から知っているかのように、

数年ぶりにあった親戚のように温かい声で尋ねられたが、

以前に話した記憶はない。

訝りながらもなるべく落ち着いた声で

「今年で27歳になりました」

それを受けたムッシュが一言、

「今日が人生で一番若い日だから」

ハッとした。

ムッシュは繰り返す。

「今日があなたの人生で一番若い日」

「んん、確かに。すごい、名言ですね」

「いい出会いも限られてくる」

「はい」

「グッと目を閉じて、パッと開いたときに、目の前にいる人、上だけ見ててはだめ」

ムッシュは、レジを打つ僕の前で、財布からお金を取り出しながら、

表情豊かにグッと目を閉じて、パッと目を見開き、手本を見せてくれた。

そしてまた繰り返す。

少し込み始めたレジを気にするそぶりなど見せず、まっすぐ僕の方を向いて。

僕は釣り銭のミスがないように注意しながらも、

ムッシュの言葉を脳に焼き付けようと、耳を傾ける。

「グッと目を閉じて、目の前にいる人、価値観の合う人」

「はい、肝に銘じておきます」

あまりにも唐突に、今の自分の心に優しく響く言葉をいただいた。

まるで神のお告げのようだった。

ありがとう、ムッシュ。


今日がこれからの人生で一番若い日だ。

あの頃は若かった、

年をとったなんて、

言うのはやめだ。

今日が一番若いなら、

昨日は振り返るものではなく、

前を向いたまま振り払うもの。

明日へ向かうのみだろう。



はて、それにしても、

言葉のありがたみを感じつつも、

ハナから独身と決めつけられて、

熱心に諭された自分が、

なんだか哀しくなってきた。



グッと目を閉じ、

パッと開いて、目の前を見る



ムッシュ、

今日、目の前に立っていたのは、

二人のマダムでした。

どうも、目を閉じるのが短かったようですね?

またの名言、心よりお待ちしております、ムッシュ。
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by yuzuruzuy | 2013-09-10 02:22 | 日記

この道を行けば、どうなるものか?

年末の忙しさから解放されたせいもあってか、
最近はときどき考え込むことが増え、腹の底がすっきりしない。
今年、来年と近い将来だけを見れば、やるべきことははっきりしていて、
実際モチベーションは高いのだけどな。
まぁそこらへんはまた溜まってきたところで愚痴るとして…。

この前親しい友が家に来てじっくり話したときに、
彼はルーズリーフ6枚分に書き出した死ぬまでの人生プランを見せてくれた。
深く悩んでいて、急に思い立ち一晩中かけて書いたらしい。
内容は書かないけど、とてもワクワクするような人生。
僕も未来図を描いて、それぞれ好きな道を行き、それがどこかで重なり合ったらおもろいな、
そんなことを語った。

その友がどこかで出会って感動した詩を教えてくれた。
調べてみたら江戸時代の僧、良寛の詩らしい。
はじめはテンポが良いなぁと思うくらいだったけど、
あとからじわじわと沁みてきたので、
全文拝借。

お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸もよろこびも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と二人連の人生
丁度よくないはずがない
丁度よいのだと聞こえた時
憶念の信が生まれます
南無阿弥陀仏


ともすれば軽い決め付けとも受け取れる“丁度よい”という言葉。
でもすべてひっくるめて“丁度よい”と自己肯定することは、そんな簡単なことじゃないんだよと、
誰しも抱える自己否定の念を分かったうえでの“丁度よい”なのかなぁ…深いねぇ。
自分はまだまだ丁度よいと思えることが少ない。
あるとしたらnewbalanceのスニーカーと、Columbiaのデイパックくらいのものだろう。
でもものすごく安心感がもらえる、いい言葉だなぁ。

毎度お馴染み五里霧中日記になってきたところで、
今度は自分が最近ぐっときた言葉をのせて終わりにします。
もう少し悩もう。

自分自身の道を歩いて迷っている子どもや青年の方が、他人の道を正しく歩いている人々より、私には好ましい。前者は自分の力か、あるいは他人の指導によって、自分の性質にかなった正しい道を見出すと、決してその道を離れることがない。これに反し、後者は他から加えられたくびきを振り落として、無制限な自由に身をまかせる危険にたえずさらされている。
(「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」第八巻第三章から)

『ゲーテ格言集』(新潮文庫)p.46


“丁度よい”も、他の誰のものでもない、自分自身の“丁度よい”じゃないとね。
タイトルに引用しといて猪木にゃ悪いが、
迷いながら、行けるとこまで行くとしよう。
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by yuzuruzuy | 2012-01-28 01:31 | 日記

『ポケットに名言を』 寺山修司

 名言と呼べる言葉は人それぞれ違うし、その時々でも変わってくると思う。だからできるだけ多くの言葉をポケットに忍ばせて、いざというときの武器として、薬として持っておきたいな。そんなことを思いながら最近の自分にとっての名言を探しています。
 この本はそんな人生の友になりえるような言葉たちと、寺山修司の文章が合わさったユニークな名言集。気軽に読んでいくそのなかに、“世界全部の重さと釣り合う”ような言葉との出会いがあるかも知れない。
安楽なくらしをしているときは、絶望の詩を作り、ひしがれたくらしをしてるときは生のよろこびを書きつづる。
──太宰治「晩年」

もし世界の終りが明日だとしても私は今日林檎の種をまくだろう。
──ゲオルグ・ゲオルギウ

花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ
──井伏鱒二「厄除け詩集」


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by yuzuruzuy | 2011-03-31 19:15 | 読書


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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