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AB

自分の血液型です。

でも出会って間もない人には必ず、A型?と聞かれる。

今日も仕事の片付けをしながら、

明日の朝入る人のことを考えて、

散らかっているところを“これじゃだめじゃろー”と片付けてたら、

後輩に“A型ですか?”と聞かれた。

あの台詞には結構悪意を感じるよ。

それでもし僕がA型だったら、

“あーやっぱり”ってなるんじゃろうな…と。

A型の人はそんなことがしょっちゅうあるんかな?

その後輩の血液型を聞いてみると、O型だった。

前に僕にA型かと聞いた先輩もO型だった。

細々と片づけようとする自分の行為が気に障ったんじゃろか?

そらないよ。

それは、血液型で片付く問題じゃないよね。

神経質とかいう以前に、気配りとか責任感だと思うのよ。

血液型を出す前に、もうちょっと、ちゃんとしようよ。

ちなみに、僕の部屋は今、空き巣が来ても分らないくらいに散らかってます。

家族に純粋なA型はいません。

どちらかといえばB型家系です。


僕のポリシー。

自分から軽々しく血液型を人には尋ねない。

4つの血液型で括れるほど人間は浅くない。


まぁ、ABだから“変”なところに納得されるのは楽っちゃ楽だな。

みんな誰しも“変”なとこは必ずあると思うけど。

おんなじように、“神経質”になってしまう部分は、

場面は違えど誰しもあると思う。


こんなことを、ちまちまと考えるとこがA型っぽいのか?



分ってます。

所詮ネタです、娯楽ネタ。

でも、そんな窮屈な概念、なくなってしまえばいいと思うときが時々ある。

どうでもいいけど鉛筆の芯にABってありそうでないよな。

濃いとか、薄いとか、固いとか柔らかいとか、

そのくらいの気楽な区別でいいよ、血液型も。

この発想は、ちょっとO型っぽくないですか?
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by yuzuruzuy | 2011-10-29 03:13 | 独り言

『プール』

荻上監督作品。

黄ばんだ心をやさしく洗ってくれる映画。

雰囲気、キャストともに『めがね』に似ている。

大きな違いと言えば舞台がタイになったことと、小林聡美が母親役ってこと。

初めて見た人だけど、娘役の女優の存在感がとても良かった。


片手間で流し見できるくらい、退屈な映画。

でも、心が洗われる。

それだけで十分です。

深呼吸っていう言葉がぴったり。

プール [DVD]

バップ


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by yuzuruzuy | 2011-10-15 03:43 | 映画

『ガダラの豚』 中島らも

 文庫本3冊の長編。呪術を研究する大学教授大生部(おおうべ)と手品師の仕掛けを暴く奇術師ミスター・ミラクルが、インチキ宗教に洗脳された大生部の妻・逸美を救うため奮闘する第一部に始まり、国境を越えてケニアの最強の呪術師バキリと戦う第二部、第三部からなる。
 第一部を読んでいるとき、偶然深夜にドラマ『トリック』を放送していたけど、テーマやキャラクターがそっくりだった。『トリック』ファンならこの小説は好きになる人多いだろうな。何より面白いのは、次々出てくる“種あかし”。手品の仕掛けがばらされて、インチキ宗教の化けの皮が剥がされる。そして呪術や心理学まで、専門的な話が出てきて、しかもとても分りやすい。
 クライマックスは一体どんな精神状態で書かれたのだろうかと言うほど暴走トランス状態な文章。最後の100ページは大どんでん返しで、外出を忘れて部屋で読みふけってしまった。読みながら何が真実かわからなくなってきて、最後に残ったものに鳥肌。
 1993年の刊行らしいから、オウム事件とかより前に書かれたんだな。TV局の内情とか、現在のメディア問題の予言的な内容も多くて興味深い。中島らもの自己の内外に向く深い好奇心と、物事を見通す眼力を思い知らされた。スゴイや、のひと言。


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by yuzuruzuy | 2011-10-12 00:01 | 読書

『トイレット』

『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督。

この監督の映画は、自分にとっちゃほんとにハズレがない。
ものすごく居心地の良い退屈さ。
それはきっとこの監督が生む世界が非日常と日常の絶妙な融合だからだと思う。
シュールななかにしっかりとした“暮らし”が描かれているから。
どの作品を見ても、あー、こんな暮らしがしたい、そう思わずにはいられない。

この映画も設定がとにかくシュール。
パニック障害の兄、オタクの弟、ロックな妹。
アメリカ人の3兄弟の前に現われた“ばーちゃん”。
飼い猫の名前は“センセー”。

荻上作品常連のもたいまさこが唯一の日本人キャストでまたスゴイ存在感。
台詞なしでも一挙手一投足からにじみ出る味がある。

そしてこの映画もまたご飯がたまらなく美味そう。
自分もその食卓に参加したくなる。
一番の名場面は夜に次男が一人で食事しているところに“ばーちゃん”がギョーザを持ってくるところ。
ビールとギョーザ、そして“ばーちゃん”が旨そうに吸うタバコ。

タイトルの意味も、物語の進行とともにじわじわと伝わってきてイイ。
オチはなんとなく予測できたけど、ちょっとはずしてきて笑った。

何の台詞もない、ふとした瞬間に笑ってしまう。
“間”の取り方が本当にうまい。

パニック障害の兄のエピソードなど、みどころはまだまだあるけど、
例によって、荻上作品はあまり長々と語るべきじゃない。

感じて、味わう。

ほっかほかな映画です。

トイレット [DVD]

ポニーキャニオン


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by yuzuruzuy | 2011-10-09 01:24 | 映画

堂々巡り

前向きにだとかポジティブにだとか

そういうことを押し付けがましく言われることに嫌になって

ふさぎこんでしまっていた時代がありました

そんな時代があったからこそ

苦しみや悩みに向き合いながら

自分は自分で生きていくしかないのだと

人が前向きだとか後ろ向きだとか言うのにかまわずに

進んでいくしかないのだと

そう思える今があるのです

だから、前向きとかポジティブとか、

ここにも時々書くけれど

それは自信なんて代物からくる言葉じゃない

小学校の卒業文集のタイトルに書いた言葉

自信

そんなものはもう捨ててしまわないと

やるしかない

覚悟?

それもなんだか安っぽいな

手垢にまみれた言葉じゃなくて

自分らしさ?

これもありきたり

もっと

もっと

なんだろうなぁ

煮え切らない

なんだ

なんだ

それを見つけるのだ


それを見つけるまでは

いろんな言葉を使ってみて

合わないものは捨て去って

捨てて

捨てて

減らして

減らして

最後の瞬間に残ったものが

きっとそれなんだろう


そんな最後のひと言のために今は

大した意味を込められないままに

こんなにたくさんの

文字を並べ立てているのかもしれない

矛盾?

それもいいかもしれない
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by yuzuruzuy | 2011-10-05 01:19 | 独り言

『(500)日のサマー』

インセプションで男前だなーと思ったジョセフ・ゴードン・レウ゛ィットの主演作ということで借りてみた。

“これは男女が出会う物語である、しかし、言っておく、これは恋物語ではない。”

そんな語りから始まる映画。だからこそ、恋愛映画には共感することの少ない自分でも楽しめたのかも。

サマーを運命の人だと一目惚れして、何とか自分のガールフレンドにしたいと、
彼女のひと言ひと言に一喜一憂するトムと、
恋愛など信じないと言いながらトムと一緒に過ごすサマー。
対照的な2人が過ごす500日が時の“刻み““遡り”を繰り返しながら、パラパラと音を立てながら流れていく。

非常にテンポがよく要所要所に音楽やグラフィックなどを駆使したアート的要素たっぷりな演出もあったので、退屈する暇もなくかなり計算された作品。
調べてみたら監督はミュージックビデオを手がけてきた人物らしく、納得。


幸せ絶頂のトムを道行く全ての人が祝福するダンスシーンが特に良かった。
森山未来が出てるドラマ『モテキ』でもまんま同じシーンがあった。この映画が元なんかな。
そんでその直後に数百日後に落ち込むトムのシーンが挟まれたりするシュールな演出が見ていて飽きさせない。仕事がうまく行きまくっていたサマーとの出会いの時期と仲がこじれ始め仕事にも全く身が入らなくなった時期。トムの幸福と絶望を描いた出来事が心象風景を織り交ぜて交互に流れ、500日後二人はどうなっているのだろうかとどんどん気になっていく。

サマー主催のパーティーに誘われたトムの理想と現実とのギャップから、不幸のどん底に落ちていくシーンも見どころ。

そして結末がこの映画らしくてとても良かった。
最後のトムのカメラ目線にはしびれる(変な意味じゃなく)。
“運命はあるのか?ただの偶然なのか?君はどう思う?”
そんなトムの問いかけ。

確かに、ラブストーリーではない。
強いて言うなら、男女の(特にトムというダメ男の)価値観をめぐる物語、かな。
それは夢見がちな男のココロ揺るがす、ひと夏の儚い出会いだったのだろうか…。
トムにはMr.Children初期の曲、『君がいた夏』を贈ろう。


見る人によっちゃ“特別な映画”になるだろう作品。
おすすめです。

映画冒頭で字幕で出てくる原作者のメモが気になった。

“これは架空の物語で、実在の人物との類似は偶然である。
 特に君だ、ジェニー・ベックマン。

Bitch(クソ女め)”


作者の実体験がもとなのだろうか…w

(500)日のサマー [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


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by yuzuruzuy | 2011-10-04 23:26 | 映画

つぶや句 20111002


法衣の坊さんママチャリで信号無視


浴場のなか一番色白な俺


手の甲に昨日の覚書が消えずにいる


この草は抜くべきだろうか


椅子の背でひと夏を越したコートを羽織る


やり場のない腕とりあえず組んでみたものの


はりきって買って残った酒をひとり呑む夜


干したズボン股の所だけまだ乾かない


焼肉屋の看板の牛のようにポジティブに
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by yuzuruzuy | 2011-10-02 23:59 | つぶや句

大阪中の電気を消して夜空を見上げてぇな、なんてなぁ。

エレカシを野音で聴いてきました。

うろこ雲に覆われた夕暮れ空の下、秋風に吹かれながら聴く音楽は格別でした。

今の自分に響いた歌詞に感じたこと(自分への鼓舞)を交えて書いておこうと思います。

引用多用、どうかご容赦を。

それだけ歌詞によってこれ以上ないほどストレートに代弁してくれているのであります。

都合の良い言い訳だって?…まぁ、んなこたぁいいじゃありませんか。



しょうがないけどよ、いくしかないぜエブリバディ。

俺はお前に負けないが、お前も俺に負けるなよ。

なんでもいいからやれ、戦え、勝て。

自信を全て失っても誰かがお前を待ってる。

お前の力必要さ俺を俺を力づけろよ。


一万回目の旅のはじまり。

忘れるな、毎日が新しい旅の始まりだ。


胸を張って出かけようぜ。

勝ちにいこうぜ。


もっと力強い生活をこの手に。


素晴らしいことほどなぜかしら口に出すのが憚られ

それじゃダメさ言葉からなんでもそうさ

言葉からはじまる。

大きな声じゃ言えないような、そんな甘い夢ほど時には何よりも輝く。


俺はいつでもどこでも物欲しげ。(『太陽の季節』)


もっとハングリーに、欲張って行こう。


まさに生命賛歌の数々でした。

くよくよすることもあるけど、生きて戦い続けるしかあるまい。

毎度のごとく腹の底にドーンとチカラをもらいました。


また出かけよう

明日も

明後日も

がんばろう


笑顔の未来へ

行こう
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by yuzuruzuy | 2011-10-01 23:45 | 日記


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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