カテゴリ:欧州一人旅( 12 )

My Roman Holiday

(mixi日記より転載)

昨晩、ローマで、映画ローマの休日を観て
今日は、僕にとってこの2ヶ月半、最後の、ローマでの休日でした

ローマに始まりローマに終わる
イタリアに憧れた僕には最高の締めくくりです
今日もローマは、旅の始まりと同じく見事に、雲ひとつなく晴れてくれました
おかげで、サン・ピエトロ大聖堂の頂上から眺めたローマの街並みも最高でした

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未知の世界に触れて、思いのまま楽しんで、成長して元の暮しに戻ったアン王女のように
日本に帰ったとき僕も何かが変わるんだろうか?
今は、髪の毛が伸びたことくらいしか大きな変化は感じられません
ただ、“戻る”と言うよりは、“進む”という気分だ

イタリアで過ごした最後の2週間もかなり濃かったです
天気も行ったところは運良く晴れてくれたり
晴れ男の特殊能力も手に入れたみたいです

なかでもローマに入る前の最後の都市ナポリは衝撃でした
駅を出るなり待っていた騒然とした風景

散乱するゴミ、歩道にゃ偽ブランド販売がズラーリ
車の往来は信号など意味をなしていない状態
毎回命がけで横断です
インドとか行ったらこれより数倍カオスなんじゃろなぁ・・・・
ナポリでは本当にスリや強盗・・・何かやられることを覚悟していました

でも無事過ごせました
何より人が本当に明るく親切
道を聞けば何度も分かるまで教えてくれたり
すれ違いに目が合ったときの挨拶も、今までで一番交わせました
イタリア全体に言えることですが、特にナポリは街自体が陽気です
太陽がまぶしく、空、海、山がきれいでその間に人がごった返しています


夜(特に土曜日)には、ピザ屋に行列ができ、テイクアウトの人は四枚くらいのピザを
重ねて片手に乗せ、スクーターで二人乗りして街を走っています(日本のそば屋配達みたいに)

あと、意外にも駅近くには高層ビルもあり都会でびっくりでした

ちょっと大阪とかに似てるかな?
おもろい人多いし、おしゃべりで世話好き、んでたまにおせっかい
商売上手、というより非常にがめつい・・・・

土産にナポリの旗を買いに行ったお店で、主のおっちゃんに
旗は20ユーロ(約2500円)だといわれ、
「高すぎる、せめて10ユーロ!」
「無理無理、20ユーロでやってるんだから、ほかじゃ30ユーロだよ」
「でも金ないし、コレがほんとに欲しいの!!」
とかなり粘ると、
「分かった、スペシャルプライスだよ!」
と言って18ユーロを提示してきて
さらに粘ると17ユーロに下がったので、
まだいけると思い16ユーロでお願いすると意外にあっさり了解してくれました
15ユーロ出したところで手持ちの小銭がなくなり
お札で20ユーロ差し出しました
しかしおっちゃんはお釣りを返そうとせず、さらに先に出したぼくの小銭の4ユーロをちゃっかり手の中に・・・これじゃ24ユーロじゃん!
僕を計算できないお馬鹿なジャポネーゼと思ったのか、そんなこと気にもとめないふりをして
「他には買わないでよかったかい・・・?」 
などとぎこちない話術でうやむやに済まそうとしたので
「おっちゃん、16ユーロで良いって言ったよね?お釣りは?!」
と抗議すると、おっちゃんは少し考えたふりをして 
「あ~そうやな、その通り」
と言ってなんと僕の渡した4ユーロをお釣りとして返した
「これはもともと僕のですから!」
「おお、そうか、はいよ」
と、悪びれもなくおつりと4ユーロ返して来たのだが、またもや突然
「言うてなかったけど消費税で1ユーロあったわ、ごめんなぁ・・・」
と言い出したので、これにはさすがに降参して、17ユーロで取引終了
それでも高いよ・・・

仕方なくタテマエ税金の1ユーロを渡して終了、と思いきや
さっき一旦渡した新しいきれいな方のコインをくれ、と言い出したので交換し渡すと
「孫にあげたら喜ぶから集めてる」
なんてちょっとかわいらしい部分を見せてきたので
もはや損得などどうでもよくなりました
人生初の本格的な値切りで、楽しい時間を過ごし
握手して別れました
おっちゃん勝利の(?)Vサイン

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憎めない人々です



ナポリからはポンペイ遺跡、カプリ島、そしてアマルフィ海岸にも行きました
青の洞窟は見れなくて残念でしたが
地中海は今まで見た中で一番青い海でした
沖縄とか見たことないけど

そしてアマルフィ海岸に沈む夕日・・・・
今までで一番キレイな夕日
空と海があんな色になるとは

これ以上キレイな夕暮れを、死ぬまでに何度見れるだろうか?

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思いがけず帰りのバスに乗り遅れて見れた最高の夕日でした

そして飯!!本場のマルゲリータ、魚介リゾット美味すぎ!
三日連続マルゲ食い倒しました。

なんてったって安い・・・本場なのに約400円、そしてグラッチェのよりデカイ

ナポリでは同い年の日本人と出会って2日ずっと一緒に行動しました
ここまで一人でやってきたけど、
やはり喜びを分かち合える人がいることは大事なんだなぁと実感しました
キレイなものをキレイだね
美味しいものを美味しいね
それだけで楽しさは何倍にもなります

ほんとうにイタリア、そしてヨーロッパに来れてよかったっす
今はそれだけっす
素晴らしい2ヶ月半の休日でした

数時間後には日本に向け飛び立ちます
また日本で新たな旅の始まり・・・・かな?
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by yuzuruzuy | 2008-12-23 23:54 | 欧州一人旅

Barcelona!

(mixiより転載)

やってまいりました。
バルセロナです。

バルサ対バレンシア戦

人生でも何番目かの感動です。
売り場のおっさんに高めのチケットでもいいから
とにかくピッチの近くと言ったら、センターライン付近の
前から5番目くらいの席で、選手と話せるかと思うような距離で
ワールドクラスのメンバーの試合を見ることができました。

しかもアンリがハットトリック。
スペインリーグは想像以上にスペクタクル。
スペイン代表で今年のユーロMVPのチャビ、得点王のビジャ
個人的に超一押しでバレンシア戦を選んだ理由でもあったシルバが怪我で見れなかったのは残念ですが
メッシのドリブル、プジョルのボンバーヘッド、新星ボージャン・・・
夢見させてもらいました。

何より十万人近い大迫力の大観衆の大声援
やっぱりサッカーは世界一のスポーツだ。

ロンドンでもチェルシーを見て、これで欧州三大リーグ制覇だ。
金かかるなんて言ってても、来たらやっぱり見てまうなぁ。


サッカーを抜いてもバルセロナはとても魅力的な街。
12月とは思えない爽やかな青空に太陽がまぶしく、
南に海、北に山、その間に暮らす人々。

シエスタといって、観光地にもかかわらずほとんどの店が午後2時ごろにしまってしまうマイペースぶり。
日本でこんな習慣作ったら大混乱だろう。
これほど自分の時間を大切にできるって、素敵やなぁ。
逆に日本人の周りに尽くせる勤勉さも世界遺産級の、誇るべきものだと感じた。
現地の学生はどんな暮らしか一回住んでみたいな。
昼寝のあとは暗くなっても公園で元気に遊ぶ子供たち。
人々の暮らしが街に根付いています。

そして昔学校のビデオで見て以来ずーっと見たかったサグラダ・ファミリアをはじめとするガウディ建築。
世界遺産が7つも見れる街なのです。

(ここから脱線です。暴走するので退屈な人は飛ばしてください。)

そういや広島にも2つの世界遺産があるっていうのは
考えてみりゃ凄いことだ。

ホステルなどで会うどの外国人にもWHERE ARE YOU FROM?と聞かれて、
HIROSHIMAと答えると、原爆のことがありみんな複雑な表情をしつつも、
知らない人がいない。これにも結構驚いた。
最近はぼくがヒロシマと言ったあとの相手のリアクションがある意味楽しみだ。

どう答えてよいか分からなかったのは、
“何で日本人は原爆を落とされたのにアメリカを許せるのか?”
と聞かれたとき。
その人の国ならば絶対いつまでも憎むだろうといっていた。
許せるはずないけど、憎んでても争いしか生まれないしなぁ。
確かに日本は異質な思想を持った国だ。

ぼくは一応政治学を学んでいて、いつも広島出身、被爆者の祖父を持つ(強運の為、今も元気です)人間として、平和について考えてきたつもりだけど
もっと僕自身、そして日本人自身が歴史を知って、世界の流れにあわせるだけじゃなく、平和なんぞキレイ事だ理想だ何だと言われようが、日本にしかできないメッセージを発しなければと改めて考えさせられた。
ガウディのサグラダファミリアや、未完成で最高傑作とも言われるコロニア・グエル教会を見たときには、一人の男の理想でも世界を変えられるんじゃないかというパワーを感じ、熱いものを感じた。

原爆は広島、長崎だけじゃなく、日本だけでもなく、世界の出来事。
パリでユネスコ本部を見学してきたときも、敷地内には広島、長崎から寄贈された被爆した石がモニュメントとして置いてあったり、
何よりユネスコ自体が、人類の悲惨な歴史を繰り返さないために生まれた組織だと知った。

“人々の心に戦争が生まれたのならば、平和を守る心も生まれるはずだ”というような言葉がユネスコ内にある(訳が正しいか分からんけど)。

日本は平和を守る心を持てる数少ない国だと思う。
国内では麻生さんがバカだどうのこうので盛り上がってるみたいじゃけど・・それも平和な証拠かな。笑

なんだか久々に政治学の学生に戻った気がする。
何しろもっと知識が必要じゃ。




(脱線終了)


話を戻してバルセロナ。
自然が師だというガウディのコトバ通り、
自然から力をもらって生きてる街だな~と実感しました。

スペインをもっと回りたいけど、明日には夜行列車でまたイタリアに戻ります。2週間後には日本。
帰るのが楽しみなような、まだまだヨーロッパにいたいような・・・

留学のころみたいにあと何日か~と語り合う友達もいないので
すべてが一瞬で過ぎたみたいです。


書くとまた長いけど、ロンドン、パリもまさしく西洋!てな具合に洗練されててかなり良かった。
スペイン、イタリアのラテンの国はやっぱり人間臭さというか、独特の雰囲気がある。
どっちも好きだな。

イタリアは旅行のスタートでもありゴールでもあるので、
少しセンチメンタルな気分・・・

まぁ振り返ってる場合じゃなく、残りの日々も、突っ走るしかないな!
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by yuzuruzuy | 2008-12-11 05:11 | 欧州一人旅

雨ステルダム

今パリだが、暇なとき作成しておいたレポート的なモノをアップ。

何しろあったことを全部乗せるには時間がない。
一応自分で手書き日記はつけているが
それをタイプするのも面倒だ。


以下 約二週間前にタイムスリップ・・・

ここ最近ベルリン、フランクフルト
、アムステルダムと、新しい都市に着くたびに、雨が降っている。
ドイツは曇りばかりで太陽もみれず、気分まで憂鬱になった。
しかしアムステルダムは少し違うようだ。
強い風に乗ってくる雲が降らす通り雨。
さっきまで雨だったのに数分後に晴れたり、
一部でだけ、一時的に強い雨が降ったり
不安定な天気。
それでも青空と太陽が見れるだけましだ。

着いた日は雨上がりの水溜りに夕日が映えてとても綺麗だった。
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(ゴッホ美術館新館)

いつ雨が降るか分からないのだから、曇っているからといって
晴れるのを待ってじっとしているわけには行かない。
“晴れぬとも とにかく歩け 晴れるまで”
そんなことを合言葉に歩いた。

アムステルダムにはうわさのとおりCOFFE SHOPを看板にした大麻喫茶がいくつもあった。
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中心街はあまり治安も良くなさそうだ。
移民、麻薬、売春・・・・
日本は安全だとつくづく思う。
移民受け入れやら国際化も考え物だな・・・
飾り窓と呼ばれる売春通りは特に治安が悪いようで、どんなものか好奇心から宿で知り合った日本人と夜近寄ってみた。
明るいところを歩いて、少し暗い通りに入った瞬間、黒人が“Korean! Korean!と呼びかけついてきた。
これはまずいとすぐ引き返した。
おそらくそのあたりが入り口だったのだろう。

中心街はやはりごちゃごちゃしているし観光地やビジネス街ばかりなので
周辺を歩くことにした。

アムステルダムは建物のデザインも面白い。
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神戸の埋めたて住宅街のような島に、いくつものユニークな建築物が立っていた。
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それらのほとんどが集合住宅で、人々が暮らしているのだ。
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こんな洒落た建物に、一度は住んでみたいものだ。
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団地を歩くのは良い。
観光客もほとんどいないし、街に住んでいる人の様子が感じられる。
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現地の人と少し挨拶を交わすだけでも、ここに住んだら・・・・という想像が広がる。

あえて観光地を外した郊外団地散歩。
新しい旅のスタイル、発見。

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by yuzuruzuy | 2008-11-27 08:01 | 欧州一人旅

A Japanese in London

チェコ、ドイツ、オランダ、ベルギーを経て、
夢の都市のひとつ、ロンドンにきた。
何しているのかと問われれば、毎日とにかく歩いているしか答えようがない。
地下鉄や市電は基本的に使わず、自分の脚で歩いている。

最近日が短く、外人みたいに夜飲んだりしないと暇なので
今までのことを簡単にまとめてかいておこうと思う。
約1ヶ月間のことを一気に圧縮して書くのでおそらくめちゃくちゃな日記になります。
まぁ、とにかく楽しかったです。

チェコはやはり景色が綺麗だったが、駅の受付のおばさんが異常に冷たかった。
薄暗い窓口の向こうから何を頼んでも舌打ちをかますように応対し
ひどいときはバンっとたたきつけるようにチケットを置く。
これには日本では言葉を選ぶ僕も
笑顔で Japanese Foul language を発動したくなった
Japanese serviseは偉大なり
チェスキークルムロフという街のホステルでは
世界一周中の日本人似顔絵アーティストさんに出会い
人生初似顔絵


プラハでは観光客は誰も行かないであろう郊外の動物園まで歩いた。
十数年ぶりの動物園がプラハとは・・・プラハで童心に戻る

ドイツで訪れたのはドレスデン、ベルリン、フランクフルト。
ドレスデンでは空襲から復興している姿がヒロシマ人の僕には感動的だった。
一つの建物に空襲で焼けた黒い部分と、再建されてまだ白く新しい部分が見えて、
悲しい過去と、人々の思いが感じれ、胸が熱くなった。個人的にお勧め。


ベルリンの壁のあと沿いにひたすら歩いて、おぎやはぎのサインを見つけた


フランクフルトではゲーテの家に行ったくらい。
ドイツは日本人にはかなり住みやすいんじゃないかと思う。
働く人もまじめでしっかりしていて、街も綺麗。

アムステルダムでもとにかく歩きまわった。
住宅街を歩くと面白いマンションがいっぱいあったり、地元の人の暮らしが見れて良かった。


ここに住んだら・・・という妄想が膨らむ。

アムスのホステルであった日本の人と、夜中に飾り窓という危険地帯に近づいてみた結果、
黒人に『KOREAN! KOREAN!!』と声をかけられ追いかけまわされる。
コリアンじゃねーし!と思いながらも関わるとまずいので逃げた
こういう危ない経験をするたびに、日本は開国し過ぎなくて良かったと思う。
海外から移民を増やすと犯罪が増えるというのは事実だろうと身にしみて感じた。

ベルギーのブルージュという町では
200種類近いベルギービールが集まる
ビールフェスティバルという
ビールの
ビールによる
ビールのための祭典に突入。
こんな祭りがあり、ビールが立派な文化としてあるなんて
ヨーロッパは凄い。


数百人の現地人の飲んでる様子が見れた。
オランダ人の家族もできた。


7種類の超個性的なベルギービールを飲んでホステルまで歩いて帰った結果、夜は便器とお友達に。
ベルギーのビールはアルコール度数が日本のよりも高めで、味もフルーティーなものなど様々。
200種類もあれば個性が出るのも当然かな・・・。
一つめちゃくちゃすっぱい正直マズいビールがあった。でも我慢して飲む。
あとベルギーはチョコがとにかくうまい!
疲れたり寂しくなるとチョコ中毒気味な僕にとって
一人旅半ばに差し掛かったところでのベルギーは最高だ。
ベルギーの4日間、安売りスーパーで買ったワッフルと板チョコが僕の主食だった。

そしてユーラシア大陸を離れ今ロンドンにいる。
憧れのビックベンを見た感動は久しぶりの鳥肌モノ。


美術館系も通常展示はなんと無料。
物価が高くなければ、いつかロンドンから少し離れた小さな街に住みたいなぁ~と思う。
ロンドン市内は人が多すぎるので、ずっといるのは疲れるんじゃないかな。

日本の店が並ぶ通りもあった。
ブリュッセルから調子が良くなかったので、とんかつ弁当を買って食べた。
お湯を沸かして味噌汁と緑茶も一緒に。
やはり日本食は世界一である
そしてやはり僕は日本人である。
欧州を旅してきて、自分も欧州化される部分がある反面、隠されていたナショナリズムが沸き立ってきている
ヨーロッパにいようと、英語で喋っていようと、外国人から見ればHe is a Japaneseだ。
国籍なんかなけりゃ良いのに!
みんな“地球人”で良いじゃないか!と思っても、
この地球に生きてる間は、日本から出た時点で僕は一人の“日本人”なのだ。

でも顔は、タイ人公認のThai faceみたい。
タイ人に、日本人ぽくないといわれ、どこの国に見える?と聞くと、
うーん、そうだなぁ・・・・タイ人でもOKだよ。と答えられました。
スイスのバスで話していた隣の席のおばさんから「タイから来たの?」と聞かれたときはさすがに「えー?」というしかない・・・
そんなにタイ人ぽいんかなぁ?
ホステルで会う日本人にもごく稀に外国人と思われて、向こうから話しかけてもらえないのは悲しいです。

顔が日本人顔でなくとも、サムライ魂を持った日本人として
体のデカい欧米人にもココロのデカさで負けないCOOLなJAPANESEにならなくちゃなぁ!
そんな小さな決意を抱きつつ、僕は今日も欧州を歩いています。


日本語から離れていろんな言語の国をまわっているため、
文章が読みにくかったらごめんなさい。
自分の書いた文を読み直せば直すほど、この言い回しは正しいのか自信がなくなってきます。
移動中読んでいる本もゲーテを森鴎外が江戸っ子口調に訳した会話なため、帰るころにはおかしな日本語になってしまいそう。

外国語ももっと話せたらとも思う。
街中を歩いていても何話してるのかわからんし、
外国語が日本語に良く聞こえる。
マジデェー?とかアカンヤン!○○ジャケェー!
ひどいときは僕の名前をユズルゥーと呼んでる気さえする。


日記のはずがだんだん独り言になってきた・・・
あんまり長くなりすぎるので切りが悪くともここら辺にしておきます。

とりあえず、こんな感じで僕はまた明日も歩いていく・・・
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by yuzuruzuy | 2008-11-20 03:23 | 欧州一人旅

不気味なPRAHA

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世界遺産に登録されているだけあって当然町並みは美しい。

しかしどこか不気味な雰囲気を感じずにはいられない。
街のところどころにそびえ立つ黒い屋根の塔。
これらは観光名所とも言える建造物だが、見るからに悪魔の城。
プラハ城内の大聖堂の周囲にも教会とは思えないほどの数のゴブリンの形をしたオブジェが見下ろしている。
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これは割と陽気な方だ。

ほかにも注意してみると街のところどころでドクロを見かける。
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チェコに入ってから拷問博物館なるものまで観光名所?として存在し、
プラハ城の中にも生生しい拷問器具が置かれていた。
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『変身』のフランツ=カフカを生んだこの街・・・・
なにやら歪んだ陰鬱な空気が漂っている気がする。
前の街で出会った日本人の人が話すとおり、悪魔崇拝ともかかわりがあるに違いない。

そう考えると、戦時中ドイツの支配からチェコ語を守り抜いた操り人形までも
おろかな人間への風刺のような気さえしてきた。

綺麗な街。その裏に隠された歴史も知らなくては・・・

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by yuzuruzuy | 2008-11-04 04:17 | 欧州一人旅

音楽の都より

僕は今ウィーンにいる
宿泊するホステルのインターネット環境が整ってきたのと、
旅する生活に慣れてきたので、
写真を交えてできるだけ書き残していこうと思う。
自分で毎日日記ノートは作っているが、かなり雑なので、
もう少し丁寧に推敲を重ねた紀行文的なものにできたら良いな。
僕のバックパックの中にはゲーテのイタリア紀行が入っている。
ゲーテのイタリアへの憧れがあふれるように伝わってくる。
時代を超えて自分の旅を残せるなんて・・・
個人的な日記であれだけのものが書けたらなと思ったりする。
とはいえまだ上巻の半分読んだままバックパックの底の方に眠ってしまっている。
イタリアに戻るときまでには読み進めておこう。

今日はザルツブルクから列車でウィーンに向かった。
ザルツブルク中央駅まで歩いて目指したのだが、2日前着いた時が夜で
さらに酔っ払っていたので記憶がない。
とにかくまっすぐだったのだ。
勘を頼りに進むがどうも違うらしい。
それでもまっすぐだったのだ。
いまや完全に迷子。
それでも僕には本当に困ったとき意外は人には聞かないという意地があるので、
進んでぶち当たった線路を頼りに駅を目指した。
30分で着くはずがもう1時間半が経過。
駅の方向はわかり、あと一駅のところまで来たが、挫折。
鉄道パスを使って中央駅に向かった。
列車に乗って気づいたが僕はとんでもない方向に歩いて進んでいた。
遠回りでも自分の足で着きたかったが、挫折も次へのステップだ。
無駄な時間をすごしたと思ったら、時計を見ると自分の時計より一時間遅れている。
実は今日の朝からサマータイム制により、一時間戻ったのだ。
少し得をした、というよりは迷った分が帳消しになった。

サマータイムのせいもあって、ウィーンは5時ごろにはもう暗くなり始めた。
日曜日のため店もあまり開いていない。
宿に荷物をおいて散歩にでると、ライトアップされた宮殿や美術館などの建物がとても美しくライトアップされていた。
ガイドブックを持っていないため名前は分からないが、有名な建造物であることは間違いない。
また調べて明日見にこようと思う。
ウィーンは好きな都市のひとつになりそうだ。

写真を載せたいけど圧縮ソフトがない・・・・
ダウンロードするにはおそらく容量が少ないので
Hotmailでメールを送るときの自動圧縮システムを利用して
Yahooメールのアドレスに送るという少し面倒な方法にする。

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by yuzuruzuy | 2008-10-27 04:37 | 欧州一人旅

No Border to Get Drunk

(mixi日記から抜粋)

こんな題名をつけた僕を人はAlchoholicとよぶだろう。
それでも言わせてほしい。
これは真実なのだ。

カナダに行って以来、僕の一つの目標となったこと。
世界中の人々とよっぱらう。
それはヨーロッパで少し叶えられそうだ。


最近は毎晩日本の夢を見ます。
小学校から大学まで、みんなが出てきます。
家族に至っては2日に1回のペース。
ココロのどこかでやっぱり日本が恋しいようです。


今僕はサッカーの宮本の所属するオーストリアのザルツブルクにいます。
スイスは天気も曇りがちで物価が高いので2日で出国しました。
それでもピラトゥス山からみた景色は最高でした。
またゆっくりしに訪れようと思います。

なぜこんなCRAZYな題名をつけたのかというと、
このザルツブルクのホステルに着くまでに、ちょっとCRAZYな出会いがあったからなのです。

チューリヒからザルツブルクへ向かう列車にのった僕。
列車はコンパートメントで、途中から同室にほかの乗客が乗ってきました。
男女二人組。風貌は日本で言うところのヤンキーです。
女の方は金髪モヒカン、モミアゲピンク、鼻、唇ピアスに、緑のヒョウ柄タイツの奇抜極まりない格好。
入ってきたとたんに、生臭い御香のような匂いがしました。
男性の方は派手ではないながらイカツイ風貌。
僕は気を紛らわすためにも日記を書き始めました。
内容は、そのカップルのこと。
もし彼らが日本語を読めたら、間違いなく僕はその腰にさげた鎖で撲殺されていたことでしょう。
彼らは正面の席に靴を脱いだ足を置き、酒を飲み始めました。匂いが・・・

少し話しかけてみると意外にも女性のほうが英語が達者で、
オーストリアに住んでいて、ドイツ語を話し、今ウィーンに向かっているそうです。
ウィーンは僕の目的地より後。
イコールずっとこの二人と同室。
愚か者の僕は自分からザルツブルクに行くと公表したため、
降りるふりをして部屋を変えることもできなくなりました。

それから4時間ずっと同じ部屋で、彼らは酒を飲みながら音楽をかけてくつろいでいます。

後一時間半くらいに迫ったところで、彼らの持っていたビールが床にこぼれました。
あーあというかれらの表情。
僕は微笑みながらティッシュを差し出し床を拭くのを手伝いました。

彼らはお礼に僕にもお酒を分けてくれました。
そこから列車の室内で、インターナショナルプチ飲み会の始まりです。

ヨーロッパでは多くの国でビールとタバコは16歳から
強いアルコールは18歳から合法らしく、日本は20歳からと聞いておどろいていました。
男の子がまだ19歳、女の子はなんと16歳でした。
カップルでもなく、それぞれの恋人に会いに行く友人同士。

それにしても二人とも信じられないほど飲みます。
酒を無料で分けてもらった僕は雰囲気も手伝い結構なよっぱらいです。
アマレッティというイタリアの酒(28%)がうまくてもらいまくりました。
しまいにはボトルを持っていけよとのこと。
何度ダンケシェン(ありがとう)といっていいものか。
僕も唯一の手持ちのビスケットをわけました。

そうするうちにザルツブルク到着。
4時間前には早く来いと願った瞬間が、いまや憎くもありました。
別れを告げ、降車。
ほんとに良き出会い、すばらしき飲み会でした。

駅に着いたものの、酔っ払いの僕にはここが本当にザルツブルクなのかさえI'm not sure.

駅員に聞くと確かにザルツブルクらしいので、いい加減な地図を頼りにホステルへ。
途中でベルリンから来た団体と絡み、列車でもらったアマレッティでCHEERs!しました。(写真2)
写真を撮ってもらうとなぜかチップをせまられたけど、僕も貧乏だからキッパリことわりました。

合っているのか分からないけど、JUST BELIEVE MYSELF & the MAPといいきかせ、進みました。

一人旅を始めて、明らかに独り言が増えました。
しかもなぜか英語または関西弁です。
ナントカやろ~
ちゃうや~ん
とかが自然に出てきます

なんでやろ?

そして確信もないまま、無事つきました。
とにかくよかったです。

いくら酔っ払っても、世話してくれる人がいない状況では自分を見失わない術は心得ているので大丈夫です
逆に言えば、本当に信頼できると思う人には委ねてしまいますが、
それも自分の責任です.

Anyway,今日の出来事はベリーハッピー&ラッキーだったので、
長々と書いておくことにしました。
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by yuzuruzuy | 2008-10-25 06:27 | 欧州一人旅

Ciaoっす。

(mixi日記より転載)

イタリアに来てもう2週間。

ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノと回り
今はミラノから北へ列車で一時間ほどのコモ湖という湖の畔の街にいます。
人の多い観光地に疲れた我が身には最高の場所みたいです。

山の向こうはスイスデス。
明後日には僕スイスデス。
スイスです。

いろいろありました。
一応自分で日記を書いているけど、毎日長くなりすぎて大変です。

今のところトラブルは0です。
ローマでは詐欺師に何度かあったけど手口に巧妙さが全くなかったので大丈夫でした。
車の中からいきなり“イタリア語”で“日本人”の僕に話しかけてきておいて、“フランス”のパリでデザイナーをやっていると自慢げに言い、金ピカジャケットと、銀ギラパンツを取り出し、これをあげる代わりにガソリン代をくれと交渉してきた意味不明なおっさんもいました。
いくら払える?ときかれたので、5ユーロと答えたらあきれて退散しました。あんな悪趣味な服は荷物になるだけじゃ。
ローマは歩き回ってかなり土地勘はつかめたと思います。意外と狭いです。

フィレンツェでは冷静と情熱のあいだの大聖堂に登りました。
誰も僕を待ってはいませんでした。
世界中の人の落書きがありました。みんなやることは同じなんじゃね。

ヴェネツィアでも人の多さにやられました。
ここがディズニーシーだよ。といわれれば、僕は信じてしまうかもしれない。そんな感じでした。
ホステルにも日本人が5人くらいいて、日本にいるみたいでした。
80歳のバックパッカーおじいさんとの出会いは衝撃でした。

まだメジャーなところしか行ってません。
こういうイタリアは、やっぱり世界一の“観光地”です。
後半は観光地以外の、“イタリア人のイタリア”も回ろうと思いました。

ミラノでは、昨日セリエAを見ました。
ACミランvsサンプドリア
思い出すだけでテンションが10倍です
サン・シーロスタジアムのあの興奮。
TVじゃもう絶対無理っす。
僕はロナウジーニョの偽者ユニフォームを買い応援しました。
スタメンにパト!、ロナウジーニョ!、セードルフ!、マルディーニ!etc....
後半からはカカ!
残念ながらガットゥーゾ、ピルロは見れませんでしたが、
試合はユニを買ったロナウジーニョが2点!!
ロニーの時代はまだまだ終わっていません。
途中出場のインザーギの終了間際の駄目押しゴール!
その瞬間僕のリアクションはもうイタリア人そのもので、サンシーロと一体となりました。
かなりまとめたけど日記では今までで最長の3ページに渡るほど、良い試合でした。
イタリアに来たら、分からんでもサンシーロでサッカー見てください。
あの雰囲気を文字で表現することは不可能です。

こんなものかと思うこともあるけど、それも来ないと分からない事です。
想像が現実に目の前に広がっている喜びも常に感じれます。
何より出会いが一番、この世にはおもろい奴がいっぺぇいっぞ!

来て良かった。

Ciaoっす。
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by yuzuruzuy | 2008-10-21 02:58 | 欧州一人旅

関空機内より

待ってろイタリアー!
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by yuzuruzuy | 2008-10-06 11:22 | 欧州一人旅

泣き虫出発

家を出た。

2ヶ月だけなのに涙が出そうだった。
じいちゃんばあちゃんと暫く別れる時はいつも泣きそうになる。
寂しいわけではない、悲しいこともない。
ワクワクの方が大きいのに何でじゃろ?
そりゃちょっと寂しいけど。
元気でいて欲しいと願うだけだ。
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by yuzuruzuy | 2008-10-05 13:19 | 欧州一人旅


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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