プロフェッショナル グラフィックデザイナー 佐藤卓

数々のヒット商品を手がけるデザイナー・佐藤卓
クールミントガムやキシリトール、ゼナ、おいしい牛乳など、
強烈なインパクトは無いながらも長く愛される商品のパッケージデザインを生む秘訣。
“自分”を消す

デザインは主役ではなく、本来気づかなくたっていいもの。
あっと驚くようなものはプロとしてはできて当たり前。
生活者の感覚に自然と、すっと入り込めるデザインを生むのが醍醐味。
そのために
商品の“本質”をつかんで
それをそのままデザインにする。

ただ“変わったもの”ではなく、その全てに意味を持たせて納得させるようなデザイン。
使い易い“機能”を突き詰め、徹底的に消費者の感度に合わせつつ、商品開発者の思いをも大切にする。
そして、
物語を、込める。

遊び心を取り入れて、楽しんでもらえるように。
そうすることで愛着が湧き、手に取る人から長く愛される商品になる。

アイデアの気配
ここに何か可能性があるぞと、…気配を感じるかどうか。たぶんね、思いつくってね、気がつくってね、ほんのわずかなことなんで、結構みんなそんなことあるような気がするんですよ。ただそれを、こじ開ける…その可能性の穴をこう、グッグッとこじ開けて行ってみるっていう。でカタチにしていってだんだんこう、見えてきて、あっ、いけるかも…が、いける!に変わっていくわけですよね。

才能で勝負している世界の人たちはみんな言うけれど、本当に地道な作業なんだよな。
その“こじ開ける”チカラが、才能でもあるんだろう。

≪面白いものは“本質”をつかんでいる≫とつくづく思う。
だから多少無茶に見えたとしても、伝わってくるものがあるし、的から外れていない。
まずは徹底的に“本質”が何か?
それをまっすぐ見つめ続け、考え続けることだ。

放っておくと人はすぐ、流されて余所見をしがちなのだ。

商品はいつしかなくなってしまっても、デザインはいつまでも人々のココロに残る。
素敵な仕事をしているなぁ。

僕たちは、無意識のうちに、手触りや色、カタチなど、たくさんの情報をインプットした結果、
店頭で商品を手に取り、購入している。そこには必ず仕掛け人がいる。
なぜ自分がその商品を買ったのか、作り手の立場になって、じっくり考えてみよう。
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by yuzuruzuy | 2010-12-18 23:55 | 表現


つまらない、面倒くさいを、面白く。


by yuzuruzuy

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