『カールじいさんの空飛ぶ家』

トイストーリーでおなじみのピクサー作品なので期待大で観た。
おじいさん+空飛ぶ家なんていうタイトルからして自分にはどストライクなのだ。

感想を箇条書き。

序盤はカールじいさんの少年時代。
奥さんになるエリーとの出会いから始まり、結婚、老後まで、ほとんど台詞なしで時間の経過とか夫婦に起きた出来事などの情景を音楽と映像のみで描いてる部分にまず感動。
スムーズに観客を物語に引き込む巧さはトイストーリーでも味わったとおりだった。
細かい部分では結婚式でのそれぞれの親族の描き方(エリー家は賑やかでカール家はおとなしい)も面白かった。

カールじいさんの家が風船で持ち上がるシーン。風船が一気に飛び出すシーンはとてもキレイだった。
偶然にもこの前見たモンティパイソンの老人たちの会社のビルが動き出すシーンみたい。
影響を受けているのか?

そこから物語は一気にヒューマンドラマから冒険ファンタジーへ。

嵐の中を家が飛ぶシーンはいつか見たオズの魔法使いで、竜巻で家が飛ばされるシーンを思い出させた。
影響を受けているのか?

あまりにもあっけなく目標地点付近に着陸して、
あれ?もう着いちゃった?と思ったけれど、ここからが本番だとは…。
喋る犬とか出てきたけど、その喋ってる仕組みも世界観を壊さないナイスアイディアだと思う。
あれを見てから、夜中に散歩をしている犬がつけてる点滅する首輪を見る度、
喋ったら面白いのになぁなどと思う。

かつてカールじいさんが憧れた冒険家マンツがまさか悪役になるとは思わなかった。

ここからはとにかくおじいさんが主役とは思えないほど展開が早くて、
トイストーリー同様ジェットコースター状態。
最後の格闘シーンは手汗をかきながら見た。
老人だけありぎっくり腰とか入れ歯とかベタなギャグ、笑ってしまう。

マンツさん最後はあーなってしまうのかぁ…
自分ならどうするかなぁと考えた。

もちろんこの物語の結末も、まったく読めなかった。
そこで落としどころとなったのが一緒に冒険をした少年、ラッセル。
妻エリーとの旅を果たしたカールじいさんは、ラッセルと次の旅を始める。
その決心をしてから、カールじいさんがいきなりかっこよくなった。

そしてラストシーンはもちろん感動。
カールじいさんとラッセルそれぞれの冒険が見事にひとつになった。
おじいさんと純粋な少年と動物(犬)。心情に訴えかけるのに十分な要素。
映画館で観たかったな。

とにかくアイディア満載で細かく書こうとするとめちゃくちゃ長くなりそうだ。

これからピクサー作品はなるべく映画館で。

カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント


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by yuzuruzuy | 2010-11-15 23:57 | 映画


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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