THE SONGWRITERS 佐野元春×RHYMESTER ②

今回も作詞のワークショップ

後から岸田が曲をつけたくるりの時とは違って、ベースとなるリズムや、韻を踏むというイメージが先にあり
それをみんなで共有しながら作っていくので、その場で曲の世界観ができて行く感じがした。
リズムが限定される分、前までの流れをひっくり返すような自由な言葉選びがものすごくパワーを持つ気がした。

これが出来た歌詞
キミの知らないオレの歴史
オレの名前は ユウト ミネギシ
隅のトイレで ひとり昼飯
でも弁当の中はビフテキ

だけど もし 届くなら届けよう
まずは扉の外 出よう
目指すは限界 オゾン層
見せます オレの ど根性

Y to the U to the T to the O
共に歩こう 共に歌おう
忘れないよう もう一度 言うと
オレの名前は ミネギシ ユウト


各ヴァース(パート?)の一行目はライムスターの歌詞から
そして最後のコーラス4行は、聴講生のアイディアも取り込みつつ
ライムスターが考えて完成

聴講生の名前が取り入れられた時点で結構パーソナルなつぶやきみたいになったけど
宇多丸曰く何でも歌に出来るって言うのもヒップホップのいいところ。
そんな鬱屈した世界観が“目指すは限界 オゾン層”で
トイレという小さな世界からオゾン層に一気に広がった一行で面白い。
宇多丸:駄洒落で気の利いた法螺を吹くって言う、そんな考え方でいい。

オゾン層の次の行で候補に出た
“でもトイレはちゃんと流しましょう”って言うのも
世界観を最初に引き戻す感じでオチとしては面白いと思った。


作っている時間、とにかくみんなが笑顔で楽しそうだったのが印象的だった。
社会の儀礼的な、義務的な言葉のやり取りではなく、
こんな風に自由な発想から出てくる言葉を通して、
みんなが楽しくイメージを共有できる時間がもっとあればなと思う。
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by yuzuruzuy | 2010-09-06 15:17 | 表現


つまらない、面倒くさいを、面白く。


by yuzuruzuy

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