演じるって、何だ?

爆問学問 
爆笑問題×野田秀樹 第一幕

人は、自意識を持っている限りは演じている


演じることは誰でもできる
それを仕事にしているのが役者
見てもらって良いものに高めなければならない
そこが問題
(by 野田秀樹)

コトバで表されるものを自分なりに解釈して
カラダ全体でヒョウゲンすること

ただ台詞を声に出すだけではない
台詞に身体性を出さなくてはウソになる
コトバの量を凌駕した、カラダから放たれるエネルギー
それを前にすれば、口から出てくるコトバさえ明確な意味を失くして、
訳わかんないんだけど伝わる情報が受け手に向かって洪水のように迫ってくる
コトバを凌駕するだけでなく、カラダを通して表現に説得力を増す

コトバとカラダって言う意味では、声っていうか、口から出る音っていうのはコトバよりのものだと思ってるじゃないですか。…コトバだから。でも、出てくる音っていうのは“肉体”なんですよね。単純なことを言うと、大きい声を出すためには、腹筋なり背筋なりの身体がしっかりしていないといけないし、そうなってくると、じゃあそこに乗っかってるコトバというのは、身体とコトバって切り離してるけれども、実はカラダの延長上にあると考えてもいいかもしれないってことですよね。コトバって。


コトバもカラダである。

コトバで自分のカラダを表現する。
カラダで自分のコトバを表現する。
コトバはカラダなのだ。
コトバを伝えるために、カラダを解放させよ。


生きることは、演じることだとここ数年つくづく思います。
それを仕事としている役者に、自分がなりたいというわけじゃなく、
生きる上での方法のひとつとして、自分を表現する手本として、すごく興味があります。
森山未來は、カフカの『変身』という文字でつくられた世界をまさにカラダ全体で表現していて、
ほぼ初めての演劇だったけど、コトバを超えた次元でぐいぐい引き込まれた自分がいました。


海外で英語を話していて感じたのは、コトバのチカラの弱さ。
どんなに上手い文法を使っても、
顔の表情や、身振り手振りに勝るものはない気もした。
それは自分の話す英語の稚拙さへの言い訳でもあるかもしれないけど、
いちばん相手に感情が伝わったと思えたのは、
笑顔だったり、酔っ払った時などの訳の分からない踊りだったりした
それは自分の中から湧いてでた感情を、カラダで表現すること、まさしく演技だったと思います。


次週は、演技についての深い話が聞けそう。
観ていて、自分もカラダを動かしたくなってくるような
ココロ揺さぶられる放送でした。

今回のロケ地は野田秀樹が教授を勤めている多摩美術大学。
前の記事で書いたSong Writers講演の立教大もそうだし、今更ながら首都圏の大学がうらやましいなぁ。
関西だって負けてたまるか!
そんな気持ちでいろいろ吸収しなければな。
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by yuzuruzuy | 2010-07-14 05:42 | 表現


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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