『茶の味』

ニール推薦の映画。
『ナイスの森』の石井克人監督だけど、あそこまでぶっ飛んでない。
とってもピースフルで、落ち着いてる。

ひと言で言えば、“ほのぼの&シュール”な映画。
一見普通でのほほんとしていて、だからこそヘンテコな部分が目立つ春野家の話。
一人ひとりが不思議な世界を持っていて、それが映画の中の現実に現れる。
日本映画にしかない雰囲気で、時々アニメをはさんだり、CGを使ったり、
ホントに不思議な世界観。

逆上がりができないで、大きなもう1人の自分が現れた女の子。もやもやした感情が伝わってくる。
浅野忠信と中嶋朋子のぎこちない会話のシーンも、設定は浅野忠信が昔告白してふられたことになってるけど、他にいろいろあったんだろうなってことを勝手に妄想してしまいそうだった。
馴染みやすい空気感の中で、自分も参加して一緒にお茶を飲んで観るのも良いと思う。

カンヌでも評価されたらしい。
ほのぼの映画に浅野忠信が出てくるだけでなんかシュールになってしまうのはなぜだろう?
そこにいるだけでなんか違和感がある、でもなんとなくいてしまっている。
そして最近、狙ってもないのになぜか、僕の観る映画観る映画に、浅野忠信はいてしまっている。
彼がいてしまうのか?僕が観てしまうのか?

バレエシーンとか謎の歌「山よ」とか、ちょいちょいエンターテイメントなシーンがあった。
それも石井克人ワールドらしい。
ちょっと外した日本っぽさがあって、海外でウケるのも分かる気がする。
最後は泣けそうなシーンもあるし。



おもしろい!

茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]

TCエンタテインメント


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by yuzuruzuy | 2010-05-30 02:59 | 映画


つまらない、面倒くさいを、面白く。


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